2013年07月31日

2013年前期 ボランティア総会


7月最初の週に、年に2回開催されるボランティア総会と
それに続く、パラオ人向けの成果発表会に参加してきました。
これは、だいたいどこの国でもやっているお決まりのイベントらしいです。

1373005314_IMG_8507.JPG



とはいえ、そこは発展途上国での「会議」。
日本とは違います。

まず、全体的にダラダラ。
パラオ人がいる成果発表会だけではなく、
日本人だけのボランティア総会もダラダラw
各委員会の報告もなんともはっきりしないし、
時間にも全体的にルーズだし…
まあそれでも全ボランティアが一同に介する場なので
次期役員などいろいろな決めごとをしました。
ちなみに私は副会長になりました!


先輩隊員の発表。
1373005307_IMG_8505.JPG

これは大使館の方。
1373007776_IMG_8509.JPG


成果発表会でも、後ろの席からは字が見えなかったり、
時間をめちゃめちゃオーバーしたり、
原稿ばかりを見ていたし、プレゼン的にはうーん
と思うところがありましたが、それでも、
笑いは取っていたし、2年弱の活動で
その人が何をしていたかがなんとなくわかりました。
うん、自分もがんばろ!


弁当
1372992100_IMG_8502.JPG

自分の活動ポスターも完成してました!
1373013700_IMG_8515.JPG
そして、この格好。
アロハシャツは日本だと遊んでる感じだけど、
パラオでは正装なのです。



posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(14) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

パラオ遊び尽くしの3日間(7/16) パラオ1大きいスーパーマーケットWCTC


夜、パラオで一番の大きいスーパーマーケット、
WCTCを見学してきました。

P6140431.JPG


アメリカナイズされているので、一つの品に対して、
何種類もの製品が並びます。

P6140434.JPG

P6140435.JPG

P6140436.JPG

P6140437.JPG

P6140438.JPG

P6140441.JPG


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

パラオ遊び尽くしの3日間(6/16) パラワンディナー


夜はプランテーションホテルのレストランで、
パラワンディナーコースをいただきました。
飲みものは別で、一人60ドルくらい(だったはず)。

P6150580.JPG

P6150583.JPG

どれも美味しいんだけど、
2人では食べきれないくらいの量でした。

P6150573.JPG


タロイモ、タピオカ、海鮮、ウカエブ、タロイモスープ
などなどローカルフードのオンパレード。
これで後は、フルーツバット(コウモリ)が
あれば完璧なんではないだろうか。

P6150558.JPG

P6150559.JPG

P6150561.JPG

P6150563.JPG

P6150565.JPG

P6150566.JPG

P6150567.JPG

P6150569.JPG

P6150568.JPG


隣の席では、大シャコ貝を目の前でさばいていました。
P6150577.JPG

ここは、ローカルフードをいっぺんにたくさん食べるのには
絶好のレストランですぜ!

posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月28日

パラオ遊び尽くしの3日間(5/16) 初心者なのにパラオでダイビング


2日目、いきつけのダイビングショップでダイビング。
相手は、Cカードを取ったばかりの初心者で、
いきなりパラオの海で大丈夫かという不安が、
自分にも本人にもあったけど、担当のインストラクター(パラオ人)が
超丁寧に面倒を見てくれて、何ごともなく楽しめました。


いつも通りボートで移動。シーズンではないのでお客は少なめ。
P6150457.JPG

P6150458.JPG


いろんな色の海を超えていきます。
P6150460.JPG

P6150464.JPG

P6150469.JPG


ポイントについた時、一緒のボートのパラオ人に
クッキーをもらいました。朝ご飯食べてなかったのでちょうどいい!
(ケ・メ・スーラン)
P6150467.JPG


行ったポイントは、ジャーマンチャネルとブルーコーナー。
どちらも流れがあって初心者にはなかなか厳しいけど、
インストラクターが親切に見てくれたので乗り切れたようでした。
マンタや大物はでなかったけど、
パラオらしい大量の群れは見れたので満足♪

P7066216.JPG

P7066252.JPG

P7066268.JPG


ダイビング後は、ビーチにてお弁当!
(ダイビングは1本潜るだけでお腹が空きます)
P6150488.JPG

P6150490.JPG

ビーチでも軽くスノーケリング♪
P6150507.JPG
(座禅スノーケルを披露!)



posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

青年海外協力隊 ボランティアレポート1号


JICAボランティア(青年海外協力隊・シニア海外ボランティア)は
3ヶ月に1回(全部で5回)「ボランティア活動報告書」というものを提出します。
これは、現地での活動計画、実際の活動内容と結果、
現地で生活して見えてきたことなどを報告するものです。

nanyo.JPG

で、7月頭に1回目の報告を提出しました。
1回目の報告は以下の内容。

 1.要約(ボランティア活動・生活)
 2.活動地域及び配属先の概要
 3.ボランティアが所属する部局の概要
 4.配属先のニーズ
 5.活動計画準備状況
 6.受け入れ国の印象
 7.JICAへの要望、提案
 その他、地域情報、交通情報などの資料を提出


配属されてから、同僚に技術講習を行なっているが
なかなか進まない。現時点で当初計画の1ヶ月遅れくらい…
というのも、一日1時間くらい指導すると疲れちゃって、
次回は2日後とかになるし、ちょっと仕事入ると
(日本に比べると全然少ないのに)今日はbusyなので
明日やろうとか、そんな状況。(はぁ…)


現在のデータベースシステムは、海外企業が開発して、
現在もその企業が保守をやっており、職場的には
海外企業にずっとシステム管理をしてもらうのはいやだというので
開発保守管理を職場内でできるようにするのが、僕の任務。
今は、技術指導とともに、来年の予算が決まる秋までに
保守契約を延長するか終らすかの判断をしているところ。
まあ、どちらにするかはだいたい決まっています。
後は、この英語力でどうやって文書化して、
説明するかという問題がありますが。

そんなんで10月の第2回報告書まで時間もあまりないので
少しでもこの国のためになることを地道に続けていきたいと思います。


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(12) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

伝統芸 Itabori に挑戦


パラオの伝統芸にItabori(パラオ語でも発音はイタボリ)
があります。英語だと、Storyboard。

図形的、または動物の型の中に、パラオの伝説や
昔からのお話を絵にして彫ったものです。


こんな作品。(これは先生作)
1368858412_IMG_7918.JPG

sensei(パラオ語でも発音はセンセイ)
1368857266_IMG_7914.JPG


こんな感じで、先生に教えてもらいながら彫ります〜
1368857307_IMG_7915.JPG

971968_10151541244113267_1382352348_n.jpg







初挑戦!なんになるでしょうか?
1368865649_IMG_7920.JPG

1368865637_IMG_7919.jpg



板に絵を書いて、少しずつ彫って深さを出していきます。
奇麗に彫るのはなかなか難しい…
1369473145_IMG_8192.JPG

1370159449_IMG_8286.JPG




彫り込みが完成したら、ヤスリをしっかりかけて
石灰水で洗った後に、靴磨きで磨いて艶を出します。
1370764774_IMG_8356.JPG




そして、約1ヶ月で完成!!
1373786923_IMG_8585.JPG

ドヤッ!!
お土産で売っているものは、
このサイズで100ドル近くします…





今は、2つめの作品に取りかかってます。
1373786884_IMG_8582.JPG



posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

パラオ遊び尽くしの3日間(4/16) プランテーショリゾート


さて、客人を迎えたこの3日間は、
PPR(パラオパシフィックリゾート)PRR(パラオロイヤルリゾート)
に続いて豪華(と思われる)パラオプランテーションリゾート
泊まりました!ジャングルビューコテージというランクの部屋。
その名の通り、このホテルは海辺にはなく、
ジャングルに面しているのです。

P6160602.JPG

P6160600.jpg

1371284114_IMG_8390.JPG

1371165182_IMG_8374.JPG



部屋はこんな感じ。
毎日、ベッドメイキングの時に、シーツに
いろいろと模様を付けてくれる。毎回違う!!
P6150525.JPG

1371165108_IMG_8366.JPG

P6150521.JPG

…そして、部屋を出る時は、逆に模様を作ってあげましたww
(びっくりしてくれたかな?)
P6160594.JPG


バスルームからもジャングルが見えます。
P6150528.JPG


部屋はもちろん、ヤモリの警備付きです!
P6150584.JPG


PPRやPRRほどバカ高くなく、
それなりに高級感があり、オススメです。
安い部屋は早くに埋まってしまうので、予約はお早めに。
スタッフも日本人がいて、安心できます。
みんな親切だし。

さらに、もし泊まる時にローカルの友達が一緒ならば
20%OFFになり、超お得。
(なかなかローカルフレンドはいないと思いますが)
…あ、私はもう泊りませんので。。。

posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

パラオ遊び尽くしの3日間(3/16) サンセットの見れるJIVE


IMPACツアー会社の、ミルキーウェイ・ジェリーフィッシュツアーに
行った後は、JIVEレストランでディナー。
…直行したのではなく、いったんホテル戻って
シャワー浴びて、送迎を利用してきました。
(無料送迎ありなの、ここ)
日本語メニューも充実しています。

P6140399.JPG

レストランのすぐ下は海で、魚も時々跳ねます。
P6140397.JPG



夕日を見ながらビール。(もちろんアサヒ!)
P6140385.JPG

ウカエブ(マングローブ蟹の身のココナッツ和え)
P6140388.JPG

Sasimi(パラオ語でも"さしみ")
P6140389.JPG

マングローブ貝
P6140391.JPG

バラクーダ(カマス)
P6140392.JPG

トロピカールなお酒
P6140393.jpg



ここは夕焼けが奇麗に見えます。
1371201565_IMG_8386.JPG

そして、サンセット後の一番星も!
P6140395.JPG






posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

パラオ遊び尽くしの3日間(2/16) スノーケリングとジェリーフィッシュレイク


1日目の続き。


ミルキーウェイとカヤックをして、無人島で
ご飯を食べた後は(無人島でちょっとだけスノーケルした)
パラダイスというポイントに移動してスノーケリング!!
最初に来た時は、救命具を付けていたけど
今では付けずに入って、スキンダイブしています。

P6140227.JPG

P6140246.JPG

バブルリング
P6140347.JPG

ドアップ
P6140358.JPG

ユメウメイロの群れ
P6140348.JPG





スノケーリングの後は、メインともいうべき
毒の無い水クラゲを見に行きます。
有名な、ジェリーフィッシュレイク!!

超大量
P6140306 copy.JPG

水中から太陽をバックに撮ってみました。
P6140287 copy.JPG

幻想的ですね。
P6140277 copy.JPG




posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

パラオ遊び尽くしの3日間(1/16) ミルキーウェイとシーカヤック


6月のある週、日本から初の客人がやってきて
短い時間(3日間)だったけど、パラオを思いっきり遊びました。

主に写真で行ったところとかを紹介していきますね。
(ぜひ、来て自分の目で見て体験して欲しいですが、
 来れない方は写真でお楽しみください〜)
全15回くらいかな。

まずは、パラオに初めて来た時はぜひ行って欲しい名物観光、
ミルキーウェイとカヤック、ジェリーフィッシュ、スノーケルツアーです。
(まあ、3回目なので感動は少ないですが…)
だいたい80ドル+観光税100ドルのツアーです。
現地に住んでる友達がいれば、
ローカルフレンドとして10ドルくらい安くなります。

港を出発〜
P6140085.JPG

奇麗な海を抜けて、
P6140094.JPG

まずは、ミルキーウェイ!
全身塗りまくります。
P6140121.JPG



続いて、シーカヤック。

2回目だったけど、この前とは違うコース。
前回は、ロックアイランドの周りだったけど、
今回はちょうどよく潮が満ちていたので、森の中
マングローブの中をカヤックしてきました。
P6140150.JPG

P6140155.JPG

P6140158.JPG

マングローブの種は、海を漂って遠くまで運ばれます。
P6140172.JPG

運ばれた後は、このように根を付けて成長していくようです。
P6140198.JPG

P6140184.JPG

P6140206.JPG


無人島で、お弁当。
P6140221.JPG


後半は、その2で!


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

七夕祭り@パラオ2013


7月7日、外国でも、いや外国にいるからこそ
日本のイベントには敏感になっている気がします。
短冊とかは作らなかったけど、織姫と彦星のために、
七夕を荘厳にお祝いしました。

幹事はいちおう自分ということでしたが、
舞台は別な人のお家で(自分ちはホームステイなので使えない)
しかもその人にすべての料理までお願いするという形になったけど。
(そもそも、ホームパーティをしたい、という希望もあったので)

料理準備の様子。
1373186509_IMG_8549.JPG

1373186501_IMG_8548.JPG

ちゃんと手伝いましたよ!
1373187491_IMG_8551.JPG

1373202674_IMG_8554.JPG



そして、




完成!!!
1373191928_IMG_8553.JPG

かなり豪華ですね…ここでは、家庭でこういう本格的な
料理を食べることはないもので…。
どれも、プロ級の味付け盛り付けがしてあって、
みんな大満足してました。(もちろん、自分も)
余ったものは持ち帰っていたし。(もちろん、自分も)

女性4人、男性2人で、ほぼ初対面が1人、
初対面が2人いたけど年齢も近いので
(23歳〜32歳… … 近くないか!?)
和やかかつ壮麗に会は進みました。
狭い国、それなりのいい距離を保ちつつ、
仲良くしていきたいですね。


次回は、なんのイベントがあるかな〜
8月は…特にないけど、
9月は聖誕祭(自分の)、秋分の日、敗戦記念日
などなど毎週イベントがありそうで、今から楽しみです(^^)


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年


1373544543_IMG_8565.JPG

村上春樹の新作。

うーん、文体や作風に慣れてきたからなのか…ちょっといまいち。

いつもの死者の話なんだけど
今回はいつもよりストレートな感じだった。
もちろん、謎は謎のままにされたところもあったけど。
さくっと読める分、もう少し何かこう、新しいものが欲しかった。
(読み取れなかっただけかもしれないけど…)


それでも村上春樹は好きなので、
今は、英語勉強のため1Q84の英語版を読んでいます!
(もちろん日本語版も読了済み)


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

情報×コンピュテーションでヒューマンネットワークを理解する


プレプリントで見つけた論文、数式もないので
簡単そうだったので読んでみました。

Information and Computation (Carlos Gershenson)
http://arxiv.org/pdf/1304.1428.pdf




モバイル技術による個人のログの蓄積、
センシングによる非人間情報の蓄積と、
サーバサイドの容量増加と処理能力の向上によって、
現在ではこれまでにないほどの情報が蓄えられつつある。
特にそれらの中には、人間活動の結果生じた、経済や歴史、
コミュニケーションの結果であるものもたくさんある。

これらの「人間関係から生まれた情報」は、
『情報』『コンピューテション』という(昔からある)概念で
その性質が明らかにされてきている。特にソーシャルネットワークの世界で。
本論文は、その入門のほんの入り口をかいつまんでレビューしたものです。


『情報』とは、「シャノンの情報理論」をもとにしており、
統計力学のエントロピーと同じ意味を与える次の式で表現される。(平均情報量)
 H = - Σ P(x) log P(x)
P(x)は値xの確率密度関数である。
この確率で持って、ある時間ステップごとに0か1の値が得られるとすると、
P(0)=0, P(1)=1 の時、次に得られる情報は1とわかりきっているので、
情報量としては小さい。(H=0)
P(0)=P(1)=0.5 の時、次に来る値は、完全に確率的なので、
情報量としては大きい。(H=1)

『コンピュテーション』とは、いろいろな定義が可能だけど、この論文では、
プログラム(アルゴリズム)によって情報が変化していくプロセスと定義する。
(チューリングマシンも同じような概念を扱えるが計算しにくい)
ある情報が、なんらかのアルゴリズムによって異なる情報に変換され、
それが伝播して次々に計算が進んでいき、全体としてある結果を与えることになる。
(そして、この「全体」はなんらかの「関数」としての機能を持つことになる)

プログラムによるコンピューテションで情報が変化する仕方には、
以下の4つのパターンがある。(複雑系理論)

 静的: 結晶、全エネルギー、全運動量のように全体が変化しない
 周期的:単振動、惑星の運動のように周期的に同じことが観測される
 カオス:天気、カオス力学系のように初期条件によって結果が全く異なる
 臨界: 森林、生物のように強固さとバランスを持った臨界状態である

情報の変化をコンピューテションという枠組みで捉えれば、
人間活動の結果生じるものもすべて、
コンピュテーションの一つと見なすことができる。
人間を一つのノードとすれば、人間関係はノードを結ぶ線で表され、
人間関係全体はネットワークとして表現されることになる。
このネットワークの考え方は、コンピュータネットワークと呼ばれている。
このヒューマンネットワークの中では、個人が持つ情報(Hi)や
コミュニケーションの結果生じる共有情報(Hij)が、
人間関係によって決まるアルゴリズムによって計算されて、
情報の伝播が続くことになる。
結果として全体としてのある機能(性質)が見えてくる。

ちなみに、このコンピュータネットワークによる情報のコンピュテーションは
脳内の神経活動を模倣するニューラルネットワークや、
インターネットの通信ネットワーク、生態系の食物連鎖、
生物内の化学反応系などにも応用されている。


ソーシャルネットワークの例では、
コンピュータネットワークの解析により以下のようなことがわかってきている。
(ちなみに、ノードは個人や組織であり、情報はリンクを持つ他者からもたらされる。
 その情報は他のリンク(他の人)と共有され、加工されて他へ渡されていく。
 ノード間を情報伝播するアルゴリズムは、「友達・イイネ」(Facebook)、
「フォロー」(Twitter)を通して得られるため、個々のノードが決定している)

 ・非公式ニュースは政治に支配されたマスメディアに挑戦するように、
  ソーシャルメディアを通してかなりの速度で伝播する。
 ・ウソ情報もとても速く伝播し、間違った考え方を導く。
  さらに、その伝播の仕方は正しい情報の場合とは異なっている。

(Wikipediaの例もあげられているが同じようなものなので省略)
 

Twitter,Google+,Facebook,Lineなどのソーシャルメディアによって
ネット上には人間関係から得られるある構造化された
情報がビッグデータとして存在していて、コンピュータネットワークによる
情報のコンピュテーションを解析することで、それらを
計測し解析することが可能になってきている。

たしかにそういう論文やニュースはよく見かけるし、
企業でもデータサイエンティストと呼ばれる、特に巨大なデータを
企業活動に役立てるための分析をする専門家もいて、
この先も、ずっとホットな話題になるだろうことを予想させる論文でした。
ただ、本当に紹介だけなので、詳細を知りたい場合は、
他の論文に当たるしかないようです。残念。
でも式もないので、ちょっとした読み物としてはいいかも。

読んでいると、いろいろと気になってきますね…
 ・人の心理を(集団としての統計)アルゴリズムに
  どのように組み込むのか?(モデルとして)
 ・ネット上の構造化されたデータはどのようなものか?
 ・それらは、Twitter,FacebookなどSNSの違いにより、
  何がどのように異なるのか?
 ・個々の関係のアルゴリズムや全体の関数はどのようなものか?
 ・ネットを流れるデータをリアルタイムで解析するストリームコンピューティングで
  どのような未来が作れるのか?
 


<関係する論文>
The World as Evolving Information
Self-Organization Promotes the Evolution of Cooperation with Cultural Propagation
Living is information processing: from molecules to to global systems.
Information Measures of Complexity, Emergence, Self-organization, Homeostasis, and Autopoiesis
Measuring Complexity in an Aquatic Ecosystem
Complexity and Information: Measuring Emergence, Self-organization, and Homeostasis at Multiple Scales


<関係しそうな技術サイト>
ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座
機械学習 はじめよう
試すのが難しい―機械学習の常識はMahoutで変わる


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月11日

International Night


Palauan Night と同じような形式で
4週間ごとにコロールの中心の講演で開催されるお祭りです。

屋台などはパラワンナイトと変わらないのですが、
舞台でのイベントはインターナショナルなのでしょう。きっと。
見た目にはインターナショナルもパラワンも変わらない気がするけど。

日本だと家の近くの夏祭りとかは子供の頃には行ったけど、
大人になってからはほとんど行かなくなって…
ここではするべきことも行くところも少ないから、
こういうお祭りに行くもの悪くないですね。



Bai(パラオの伝統的な集会所)…を模した小屋。
1365150560_IMG_6810.JPG

1365151685_IMG_6823.JPG


豚の丸焼きは必須のようです。
1365151733_IMG_6825.JPG

1365152522_IMG_6830.JPG

バーベキューも。
1365151707_IMG_6824.JPG


どこかの国の伝統的なパン。
1365151865_IMG_6828.JPG

1365152526_IMG_6831.JPG


にぎわう屋台。
1365153963_IMG_6835.JPG

アンコが入った団子。
1365153933_IMG_6832.JPG

ココナッツジュース。
その辺に落ちているのに$1もする…
1365154027_IMG_6836.JPG


パラオの伝統的な踊り。なかなかいい感じ。
1365156182_IMG_6842.JPG

ダンスチームによる近代的なダンス。
1365157204_IMG_6857.JPG




posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

【グルメ調査】 ジャングル・バー@プランテーションホテル


パラオ・プランテーションホテル内にある
夜だけやっているジャングルバー
ここは夜遅くまでやっているし(2時)
送迎もあるので2次会とかで重宝してます。
日本人のスタッフも多く、日本語メニューもあるので
気楽に行くことができます。(よく行く)

1369476203_IMG_8193.JPG

1369476205_IMG_8194.JPG



名物ジャングルライス。
ちょっとしょっぱいけど、バナナの皮で包んだチャーハンです。
1373017922_IMG_8525.JPG

1373018102_IMG_8526.JPG

スパイシーチキン。
けっこう辛いエビと野菜。
1373017274_IMG_8522.JPG

豚肉の中華風みたいな。
1373017911_IMG_8524.JPG

全体的に味は濃い(お酒が進む)。




そして、毎週金曜日はくじ引き大会をやっているのです。
(期間限定かもしれないけど)
1373023069_IMG_8530.JPG

1373023227_IMG_8533.JPG


一緒に行った友達は、お土産用の箸やTシャツを貰ってました〜
1373023392_IMG_8539.JPG

1373023495_IMG_8545.JPG



安全に、美味しく飲みたいときにオススメです。
★5こ。







posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

複雑系−科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち


1370348693_IMG_8302.JPG

1986年頃〜1991年頃までの間、
サンタフェ研究所で起こった『科学革命』に関わった人たちのドラマが
証言や記録などをもとに描かれています。
経済や物理をやったことあれば、きっと聞いたことのあるサンタフェ研究所。
それまでの、経済学や物理学、生物学といった専門化された学問の枠を超えた
『複雑系の科学』を生み出していった場所なのです。

複雑系の科学とは均衡を求める経済学、平衡系の物理学、
遺伝子に静的に支配される生物学といった変化のない科学ではなく、
昔からの考えでいえば「進化」をともなう動的な変化を中心に捉えた科学のこと。
この研究所で生まれていった概念だと、複数の対象(個体)が相互に相互作用して
変化しあい、全体の総和が個々の総和以上になるような性質を獲得する
『創発』という考えで理解することができる。

大学受験や初等教育の範囲ではほとんど知らなかったけど、
勉強内容がだんだんと難しくなるにしたがって、複雑系という科学を知り
サンタフェ研究所で生まれた考えを知った時は、高校の時に興味を持った
素粒子物理学以上に興奮したのを覚えている。

経済・物理・生物・化学の分野で学習・進化・適応という
概念を定式化していプロセスは、これまでの他の科学と同じように
批判も多く、大変な苦労があったと思われるが、いったんそれが
確立されてくると、そのような進化や変化なしで現象を理解することは
もうそれなしでは考えられなくなってしまう。
(あとから学ぶんじゃなくて、そういう場で新しいことを作ってみたい…)

簡単な規則から複雑なパターンを生み出すセルオートマトンや、
内部の相互作用から構造が自発的に臨界状態に近づいていく自己組織化臨界、
単純な触媒分子を相互作用させ続けると、原始生物のような多様な
化学反応系が生まれる自己触媒系など、現在の自然科学の基本的な
原理もこの頃に生まれてきた。

本書に載っている、自然科学における
他分野間の共通なアナロジーは次のようなもの。
まんなかの状態が重要。

 セルオートマトンのクラス
  T(定常)、U (振動) 右矢印1 W(複雑系) 右矢印1 V(カオス)
 力学系
  秩序 右矢印1 複雑性  右矢印1 カオス
 物質
  固体  右矢印1 相転移  右矢印1 液体
 コンピューテーション
  停止  右矢印1 決定不可能  右矢印1 暴走
 生命
  あまりにも静  右矢印1 生命・知性   右矢印1 あまりにも動


この複雑性を扱う科学は自然科学や経済学よりもさらに広い範囲を対象としている。
ある似たような個体が、その履歴(歴史)を持ちながら、
次々に規則を生み出しながら、相互作用を続けていき、さまざまなパターンが生まれ
さらにその結果がフィードバックされて個々の特性もまた変化していく。
このような創発的現象は、経済以外の人間活動、
政治や組織のあり方を理解する新しい糸口にもなりえる。
国家間の紛争や国家を超えたグローバル企業のありかた、
国境が薄くなっていく過程で発生する文明や文化の衝突など、
異文化間の相互作用もこれまで以上に大きくなってきているので、
この複雑系が何か新しいヒントを与えてくれるかもしれない。
また、環境問題に関しても、人間vs環境という捉え方ではなく
人間も環境(地球)の中で他の自然と相互作用する
自然の一部だということが理解されつつある。

とにかく、この本は複雑系科学の生まれた歴史を見ることができて
その中で、これが今ままでにどのような発展してきたか
(衰退してきたかを)自分の考え方を見直しながら、
本ではなく自分の経験や学んだことを
照らし合わせながら読むことができます。
オススメです。本も複雑系も。


<目次>
 第一章 アイルランド的ヒーロー
    世界のダイナミクスをとらえる新経済学
 第二章 老年急進派の反乱
    サンタフェ研究所の胎動
 第三章 悪魔の秘密
    生命の起源を探る遺伝子ネットワーク研究
 第四章 君ら、本当にそんなこと信じているのかね?
    経済学者と物理学者の理解・不理解
 第五章 遊戯名人
    <複雑適応系>としての世界
 第六章 生命はカオスの縁に
    人工生命が語る生命の本質
 第七章 ガラス箱のなかの経済
    株を売買するコンピュータ
 第八章 カルノーを待ちながら
    <新しい第二法則>誕生の予感
 第九章 その後のサンタフェ研究所
    二十一世紀の地球のための科学


posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

カンムリブダイの産卵ダイビング


6月のある日、毎月一回しかないカンムリブダイ(Humphead Parrotfish)
の産卵を見るために早朝ダイビングに行ってきました。
ブルーマーリンというダイビングショップで開催されているものです。

基本的には、ローカル(パラオに住んでいる人)だけでは開催されなくて
正規料金を払う観光客がいないとだめなんですが、
この日は運良く2人の観光客がいたため、その2人と
友達と、偶然いた在パラオ日本大使たちと朝ダイビング。
実は大使に会うのはこの時が初めてで、
今後のためにもしっかりと挨拶しておきました。


カンムリブダイの産卵はけっこう有名らしく、
潜れば必ず見られるというものでもなく、
産卵するタイミングを見計らってダイブしないといけないのです。
(潜っていられるのは、1回につき40−50分で、
 その後は1時間休憩する必要があるので)



早朝の海もいいね。
1370640729_IMG_8351.JPG

海の上の虹。
1370640741_IMG_8354.JPG



インストラクターがタイミングを見計らって、そろそろだ
というタイミングで潜ったのですが、


残念ながらちょっと早過ぎたようでした。

カンムリブダイはたくさんいたけど、産卵は見る事ができなくて…
まあ、自然が相手ですからしょうがないですよね。
ダイビングは運まかせのところが大きいので、
また、次回見れることを期待します。





Screen Shot 2013-06-29 at 13.55.29.png

Screen Shot 2013-06-29 at 13.55.38.png


見れるとこんな感じ?





posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

2013年のスーパームーン


6月23日は、年に一度のスーパームーンの日、ということで
夜に月見に行ってきました。

バベルダオブ島とコロールを結ぶ、KB(バベルダオブ-コロール)ブリッジ
(観光的にはJP(ジャパン-パラオ)ブリッジ)
のあたりに車を停めて、徒歩で橋のまんなかあたりまで行って
写真を撮ってました。
まっくらな中、車しか通らないところを歩いていたので、
かなり不審者だっと思います。
途中、パトカーが通りすぎたあと、すぐに引き返してきたし…

それでも、天気もわりとよく奇麗な月を見られたので満足。

6461_385618021539962_1520675749_n.jpg

パラオの国旗に近い風景。
夜の海に浮かぶ月。海と月なんて同時に撮れないけど…
Screen Shot 2013-06-29 at 15.37.07.png




posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | JOCV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする