2013年02月01日

青年海外協力隊の正体


IMG_4606_R.JPG

青年海外協力隊員がボランティア活動をする中で、
実際に何が起きていて、どのように感じているかを
インタビューや取材などを通じて告白されています。

青年海外協力隊の虚像 天下りの温床」よりは
前向きな考え方をしていて、
本書の方が協力隊の実態(の一部)を知るにはいい本かもしれません。
娼婦との関わりや仕事のなさ、などかなり具体的。
(もう一冊も負の面をよく知ることができます。)


この本でも、「ボランティア」や「ボランティア精神」
という言葉は呪文のように何度も出てきて、
その言葉が隊員の思想や行動を縛っている場面があります。
また、「ボランティア」は「善」であるという考えを持つ事で
その想いと任国での活動状況との間の違いに葛藤を
感じすぎることもあるらしい。
JICAボランティアは国のプロジェクトなんだし、手当も貰える。
相手のためを思って活動をするのはいいと思うけど、
それが必ずしも「善」であるわけではないので、
 自分のキャリアや能力アップ
 仕事として
 報酬も貰う
そういう気持ちでやっていきたいと、僕は考えます。
(まだ、行ってないのでなんとも言えないけど)





<目次>
 プロローグ ボランティアの謎
 第一章   南米で協力隊員を取材する
 第二章   日系移民の海外雄飛
 第三章   エチオピアの二人の日本人
 第四章   若き協力隊員のエチオピア白書
 エピローグ 在日日本人




posted by 色人 at 00:48| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
興味深い記事を読ませてもらいました。
またおじゃましますね。
Posted by at 2013年02月10日 21:40

> 和様

ありがとうございます。
何かの参考になれば幸いです。


Posted by おとな at 2013年02月11日 22:20
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